効果的に新卒採用(2020年度)を進めるためには?
代表的な新卒採用サイト「リクナビ」
企業にもっとも選ばれ続けるサイト
国内最大級の新卒向け求人サイトとして広く知られている「リクナビ」ですが、昨年度にオープンした「リクナビ2020」は、掲載企業数は3万社以上と「4年連続掲載企業数No.1」を記録しています。(※2019年3月1日時点全求人を公開掲載している主要就職サイト比較/リクルートキャリア調べ)
さらに近年は複数の求人サイトで同時に新卒募集を行うことが主流と言われており、その中でも「リクナビ」は【最も利用したサイト・もっとも使いやすいサイト・もっとも採用充足に貢献したサイト】の3部門でNo.1に輝いた実績があります。 (※2020卒学生を対象として、就職情報サイトを利用した企業を対象に委託先にて/調査実施2019年4月12日~4月14日/リクルートキャリア調べ)
また、掲載している企業は従業員数が100人未満の中小企業から3000人以上の大規模企業まで幅広く、規模・業界問わず様々な企業から選ばれ続けている新卒向け求人サイトとされています。
学生からの高い支持率
就職情報サイトを利用して就職活動を行った2019卒学生を対象に対して調査を実施したところ、95%の学生が「リクナビ」に登録しているというデータが出ており、「リクナビ」は企業・学生の両方から支持を得ていてるという結果につながっています。
リクナビ2021は機能がさらに進化
欲しい人材がすぐに見つかるOpenES
従来手書きで作成される、履歴書とエントリーシートですが、この2つを共通化し、リクナビ上に一つに纏めたものが「OpenES」と呼ばれる機能です。この機能を学生に利用してもらうことで、応募者のデータをWebで一括管理することが可能となっています。さらに「OpenES」には検索機能がついており、まだ応募に至っていない学生の中から、求人企業にあった経歴を持つ学生をピックアップし、直接スカウトを行うことができます。
AIを利用した最新型のウェブDM
リクナビ2021では、指定した業種の企業にアクションを起こした学生や、求人企業の画面を閲覧したことがある学生など「採用に結びつく可能性が高い行動履歴も持つターゲット」をAIが自動的に算出し、ウェブ上でDMを送れる機能が実装されています。また所有資格や希望勤務地など学生属性をターゲットの条件として絞り込むことで、よりDMの精度を上げることができるようです。
新卒求人の掲載タイミングは?
プレサイトがオープンしています(2019年9月現在)
「リクナビ2021」のオープンは2020年3月1日を予定していますが、実はすでに本オープンに先駆けて「プレサイト」がオープンしています。このサイトでは、インターンシップの告知・募集をすることが可能です。近年学生がインターンシップを通して選考を検討することが一般化しつつあると言われており、実際に働く職場を見学できること、先輩たちの働く姿を目にすることで志望意欲が高まるとされています。
学生にとってインターンシップは、自分自身のやりたいことを明確化させるための最初の就職活動になりつつあるようで、早いタイミングからインターンシップを実施し、採用活動に備えることが新卒採用における成功の近道とも言えるのではないでしょうか。
掲載依頼はリクルート代理店がオススメ?
リクナビ2021に掲載を行う場合、「リクルートトップパートナー」と呼ばれる人材系の広告代理店に依頼する企業が多いようです。代理店に依頼するとトータル的に採用コンサルティングを行ってくれるほか、採用担当が直接ライティングを行うとかなりの負担となる求人内容を代行して記載してくれたり、活躍中の社員へのインタビューも実施してくれたりと、より良い求人内容をスムーズに作成・掲載できるメリットがあるようです。またこうしたサービス内容は代理店によっても様々なので、まずは会社ホームページなどを確認した上で、問い合わせを行うと良いのではないでしょうか。
今回は2020年度に向けた、効果的な新卒採用の方法をご紹介させていただきました。新卒採用を行う上でのポイントやリクナビの掲載料金などは以下のページでご紹介しております。ぜひご覧ください。
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