転職活動者調査-賃金への関心の高まりについて-
本日は転職活動者の賃金への関心の高まりに関してお伝えできればと思います。
※詳細は下記リンク資料をお目通しいただけますと幸いです。
転職活動者調査 賃金への関心は高まる 転職後の年収上昇を見越せることも重要視
サマリ
1:転職活動者の仕事の満足度では、収入面の満足は計28.5%に対して、不満・計45.2%
2:転職時に現在より高い年収を希望する人は多いが、転職後将来的に年収が上がる可能性も重要視
3:応募の際に重視する点では「給与水準が高い」「やりたいことができる」「プライベートの時間の確保」が高い
1に関しては、転職時の年収が下がったとしても、
入社半年~1年程度で年収が上がる可能性があればよいとする方が、45.8%。
中長期(2年~3年程度)や長期(5年~10年程度)という期間でも、
上がる可能性があればよいと考えている方が、43.7%・39.8%という結果に。
しっかりと将来にわたってキャリアを積むことができ、
年収が上がる見込みがあるのかを、重視する転職活動者の考えが見て取れる結果となりました。
また転職を考えたきっかけとしては、今の会社の将来性への不安や、成長できる環境で働きたい、
よりやりがいや責任のある仕事をしたいという順番で、転職活動開始のきっかけになっているとのこと。
私としては、転職活動が当たり前になっている今、企業としては定着してもらうためにも、
将来性への不安の払拭だけでなく、流行りのリスキリングでの成長環境を整えていくことの重要性や、
仕事の任せ方などによって、定着率の維持・向上が改めて必要になっていると感じております。
また求職者様に対しては、できるできないはあるとは思いますが、
1年目の年収例を記載するだけでなく、3年後、5年後という段階を踏んだ年収例の記載が重要になってくるということが、
分かっていたつもりではありました。
ですが、この内容を読み、再度必要性が高まっていると実感いたしました。
弊社の取り扱っているリクナビNEXTでは、年収例を3パターン入れることが可能でございますので、
求職者様の不安を取り除いた求人にてスムーズな採用のお手伝いができるよう、
尽力してまいりますので引き続き何卒よろしくお願いいたします。
オンラインでも直接ご訪問でもどちらでも対応可能ですので、
とりあえず話だけでも聞いてみたいというお問い合わせも大歓迎です。
今後とも、何卒よろしくお願いいたします。
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