秋採用(中途採用)を効率的に進めるには?
転職者は9月から動き出す
転職者市場は年々拡大しています
会員数No.1、採用決定数No.1の国内最大級の転職サイト「リクナビNEXT」を基準にすると、実に884万人以上の登録ユーザーがいるなど、国内の転職希望者は年々増加の一途をたどっています。活動がアクティブなユーザーのみに限定した場合でも、かなりの数の転職希望者がいることが明らかになっており、人材業界の中でもこうしたユーザーが動き出す時期の一つとして考えられているのが「9月」のタイミングです。
アクティブユーザーの増加が期待
9月決算後にかなりの退職予定者が動き出すとされているだけでなく、冬の賞与の後に退職を予定している人も情報収集を始める時期のため、転職サイトでもアクティブユーザーの増加が期待される時期とされています。また近年は新卒者が3年を待たず、入社2年目、入社3年目のタイミングで離職するケースが増えているため、若手層を採用するにも適した時期なのではないかとも考えられています。
秋採用なら求人広告?人材紹介?
求人広告と人材紹介の違い
効率的かつスピーディに採用を進める手法として一般的なのが「リクナビNEXT」などに代表される『求人広告』、「リクルートエージェント」などに代表される『人材紹介』です。『人材紹介』は紹介会社のコーディネーターから提案された登録人材の選考を行っていくため、自ら求職者を選定していく手間を省けるメリットがあります。『求人広告』の場合は「リクナビNEXT」などの転職サイトに自社の求人を掲載し、その求人に応募してきたユーザーを採用担当が自ら厳選して選考を進めていきます。
スピーディな採用なら求人広告が有利になる場合も
一見すると『求人広告』の方が手間が掛かりそうに見えますが、『求人広告』は一度に多くの母集団を形成できるほか、採用担当の裁量で求職者の選考を進めていけるため、非常にスピーディな採用活動が可能です。そのためすぐに人材を確保したい場合は『求人広告』を、長期的に余裕を持って人材を確保したい場合は『人材紹介』を利用する企業も少なくないようです。欠員などにより、10月、11月中の採用を考えられているのであれば、『求人広告』を利用することで人員計画をスムーズに軌道に乗せることができるかもしれません。
転職サイトに求人を掲載するには?
求人広告を利用するまでの流れ
では『求人広告』を利用する場合、どんな手順で掲載するのが良いのでしょうか。たとえば「リクナビNEXT」への掲載を行う場合、人材系の広告代理店を介して掲載するのが一般的と言われています。代理店を利用すると、豊富な実績を持った採用コンサルタントから適切な採用手法、求人内容を提案してもらえるほか、多くの代理店が掲載後のアフターフォローまで一貫して行っているため、スムーズに求人広告を出稿・掲載できるメリットがあります。また代理店によっては人材市場の傾向をもとに、採用手法や選考フローの改善案までトータルに提案してくれる場合があるため、採用業務に不慣れな方でも安心して採用活動を進めていくことができます。
トップパートナーを選ぶメリット
代理店の中にも「リクルートトップパートナー」と呼ばれる代理店が存在します。こちらは豊富な採用実績を持つと認定されたリクルート代理店のみが名乗れるため、採用についてまだ良くわかっていない、採用がなかなか上手く進まない、といった悩みを抱えているのであれば、一度「リクルートトップパートナー」に相談してみると良いかもしれません。またトップパートナーの多くは「中途採用」「新卒採用」「アルバイト・パート採用」など、人材のあらゆる領域を網羅した採用コンサルタントが活躍しているため、中途採用以外の求人募集を考えている方にも最適な代理店です。
今回は効率的に秋採用を進める方法についてご紹介させていただきました。求人広告を利用するメリットや掲載料金、プランについても以下のページでご紹介しております。ぜひご覧ください。
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