STAFF INTERVIEW

Career Interview│大手通信系のプロジェクトにジョイン。IT・HRのクロスオーバーも企画しています。

2017年にIT事業部のオープニングメンバーとして入社。現在は大手通信サービスの財務部門を支援するプロジェクトに携わり、リーダー職として後輩複数名をマネジメントしています(2024年4月時点)。

IT事業部

中村 光平  Kohei Nakamura

リーダー職・30代 ・山羊座

EPISODE.01

-大手通信サービスの財務部門を支援。熟練のエンジニアたちに囲まれています。-

私は2019年から大手通信サービスのプロジェクトに参画。財務系サブシステムの開発・補助やユーザー対応などを行っています。現在は操作画面の開発(UI開発)やツール開発がメインで、ユーザー様が直接操作する領域はもちろん、開発チームの支援ツールなども作成しています。

私のプロジェクトは既存システムの改修がメインで、お客様の要望に応じて随時開発を実施。大体2-3ヶ月程度のスパンで進むものが多く、要件定義を行っているリーダーの指示のもと各種開発を進めています。

ITのプロジェクトは複数社のエンジニアが集まって開発に臨むケースが多いのですが、このプロジェクトでは各社から10-20年選手のベテランが集まっており、参画して5-6年の私はまだまだ若手。その分頼れる人たちが多く、常に学べる環境にあるのも心強さに繋がっています。最近は自社からも2名後輩が加わってくれており、彼らのサポートもしながら業務に取り組んでいます。

EPISODE.02

-数字を扱うからこその難しさ。その分、達成感も得られます。-

元々理数系で数字を扱うのが好きだったので、収支など数字の動きを見ながら取り組む今のプロジェクトはシンプルに面白さを感じられています。

一方でお客様にとって重要な財務データを扱うため、絶対にミスがあってはいけません。そのためリリース前のテストは厳密に行っており、単体テスト・結合テスト・総合テストと、各テスト工程ごとに「数字が間違いなく合っているか」「実際の商用データを入れてみても差異がないか」などをかなり細かくチェックしています。

そういった難しさがある反面、想定通りの数値が出てきた時は安心感や達成感がありますし、やっぱり開発側の人間なので、自分が書いたコードが思い通りに動いた時はやりがいや楽しさを覚えますね。

EPISODE.03

-ゼミがきっかけでITの道に。自社のクロスオーバーも企画しています。-

元々は棚卸し代行の会社で働いていたのですが、30歳を手前に転職を決意。大学時代のゼミでVBAなどITの基礎を学んでいたこともあり、IT業界を視野に入れて転職活動を行っていました。

その中で見つけたのが人材総合サービス。当時はIT事業部の立ち上げのタイミングで、経験を問わず積極的に面接を行う旨が書いてあったため、思い切って応募を決めました。元々面接が大の苦手だったのですが、それでも社長をはじめ採用担当の方が丁寧に話を聞いてくださり、人の面で安心できたのも入社の決め手だったと思います。

おかげ様で今はリーダー職を任されるようになり、定期面談などを通して後輩複数名のマネジメントも担当。2023年には採用コンサルティング事業を行うHR事業部との交流企画も立ち上げ、営業メンバーからコミュニケーション技術を学ぶ研修会を行いました。こうした異なる事業部を持つのも当社の強みなので、今後もクロスオーバーの機会を増やしていければと考えています。