STAFF INTERVIEW

TECH Report│新人研修の模様をお届けします!

今回は新人研修の『中間発表会』をレポート。新卒入社の齋藤沙菜美さん、齋藤響さん、中途入社の池内さんの3名が発表を行ってくれました。現在皆さんはJavaを使った開発演習に取り組んでおり、それぞれにテーマを決めてオリジナルのシステムを開発中。その進捗報告や、デモンストレーションの様子をレポートします。

中間発表会レポート(新人研修)  テーマ:Javaを使った開発演習

EPISODE.01

最初は沙菜美さんから。貯金への意欲から生まれた『家計簿システム』。

最初に発表したのは沙菜美さん。最初は緊張した面持ちでしたが、スライドを使いながら堂々とした発表を行ってくれました。

沙菜美さんが開発したのは『家計簿システム』。貯金のために家計簿をつけることに興味を持っていたことから、この開発に至ったそうです。現時点では『支出状況を記録するツール』となっており、『カテゴリを区別して支出データの管理ができる』『支出が出た当日でなくても入力ができる』機能を有しているとのこと。金額、日付、カテゴリを入力するとデータベースに情報が記録され、指定の入力方法以外だとエラーが出るようになっていました。機能説明の後は、実際に支出データを入力していくデモンストレーションも実施。システムが動作するところを見せてくれました。

最後は演習に取り組んだ感想も発表。今後は「円」などの単位を入れた状態でも情報を入力できるようにすること、支出だけでなく収入データを扱える機能を追加することが目標だと話してくれました。また、個人演習に取り組む前よりもDAOやエンティティへの理解も深まったといい、自身の成長を実感している様子でした。

EPISODE.02

2人目は響さん。『ペット健康管理システム』を開発しました。

響さんは「ペットに長生きしてほしい!!」「でも定期検診に行ったのいつだっけ…?」という経験・想いから、『ペット健康管理システム』を開発。来院履歴の検索と来院情報の追加機能を備えたシステムを作りました。

デモンストレーションではまずER図の説明から入り、犬の『ピコちゃん(来院履歴あり)』、ウサギの『ののちゃん(来院履歴なし)』の2匹を例に、システムの仕様を解説してくれました。響さんのシステムではまず、『来院履歴の検索』か『来院情報の追加』のどちらかを選択。検索を選ぶと名前の入力欄が現れ、来院履歴のある『ピコ』を入力すると、これまでの来院情報がズラッと、来院履歴のない『のの』を入力すると「該当する情報はありませんでした。」というテキストが表示されました。追加の場合はペットの『プロフィール』と『来院情報』を登録する欄が現れ、ここで来院履歴を登録していくというお話でした。

デモ後は沙菜美さんと同じく感想を発表。まだ来院情報の削除や情報追加の機能が追いついていないとのことで、今後の実装への意欲を話してくれたほか、コーディングに時間が掛かってしまったことを反省点として上げられていました。一方で響さんは「みなさんはペットを飼ったことがありますか?」と会場に語りかけてから発表を始めたり、スライドでER図やイラストを用いたりと、オーディエンスの見やすさ・聞きやすさを意識した構成が印象的でした。

EPISODE.03

最後は池内さん。自動販売機の仕組みを用いた『プログラミング体験システム』を開発。

最後に発表してくれたのは池内さん。池内さんは「プログラミング未経験者でも気軽に体験・学習ができるシステムがあれば!!」という想いから、自販機の仕組みを用いた体験システム『ZIHAN』を開発しました。ユーザー側の視点で、手を動かし、プログラミング体験ができるのが特徴で、プログラムの処理の流れや、どんな構文を使っているかを学習できるツールになっているとのことです。

デモンストレーションでは、スライドのアニメーション機能を使い、動画形式で『ZIHAN』を解説。ログインから購入、ログアウトまでの流れを見せてくれました。

『ZIHAN』はログインが完了すると、システム内に登録されている商品が表示されます。商品には商品名(購入番号)、HOT or COLD、内容量(ml)、ペットボトルor缶、値段の情報が書かれており、そこから購入番号を選択。すると入金を促すテキストが現れ、たとえば100円の商品に対して「120」を入力すると「商品の購入完了」と「20円のお釣りが出たこと」を知らせるテキストが現れます。その後ユーザーは「続けて購入する」か「ログアウトするか」を選び、システム上で実際の自販機の動きを体験できる、というものでした。

作ってみた感想として、池内さんは「計画通りに開発を進められたこと」、逆に「計画通りだったものの、機能不足を実感したこと」、それを受けて「処理の内容や使用構文まで表示させる機能を追加しよう」と考えたことを話してくれました。順調に開発を進めながらも、さらにブラッシュアップを図ろうとする池内さんのストイックさが伺えました。

以上で新人3名による中間発表は終了。池内さんはもちろん、未経験からスタートした2人も急成長を遂げている様子が伺えました。研修は6月末に終了を迎え、その際にも発表会を開催予定。その様子もぜひレポートしていければと思います!