STAFF INTERVIEW

Career Interview│きっかけはVlogから。ITエンジニアを目指しての就職活動。

2021年に新卒入社後、銀行系のプロジェクトに配属。プログラミング言語Javaの認定資格である「Java Silver」をはじめ、様々な資格に合格しており、2024年度にはサブリーダー職への昇格を果たす。

IT事業部

大井 拓磨  Takuma Ooi

サブリーダー職・20代・双子座

EPISODE.01

- 仕様書に隠された"根拠"を探し出す! -

これまで参加してきたのは、いずれも銀行系のプロジェクト。新たに開発されたソフトウェアなどの成果物が問題なく動作するか確認する「テスター」という業務を担当してきました。

新卒からのスタートで経験が浅く、正誤の判断に苦戦した時期もありましたが、システムの設計や仕様、動作方法、利用方法などが記載されている仕様書を読み込んだり、開発担当者の方に話を聞いたりすることで、少しずつ知識のストックを増やしていくことで課題を打破しました!

また、テストの内容、条件、手順、結果について記した「テストケース」と呼ばれる資料を作成する業務がありますが、データをまとめる作業だけではなく「なぜその結論になったのか?」を論理的に説明する必要が・・・。必ず根拠は仕様書に書かれているので、それを探すのが醍醐味の一つです!

EPISODE.02

- 「わかりやすい!」と大評判。自分の資料がフォーマットに採用! -

「テストケース」をはじめ、さまざまな資料を作成する機会が多いのですが、すべて誰かの手に渡るものなので、構成や文章などの「わかりやすさ」を何より重視していました!

加えて、常日頃から意識していたのは、教えていただいたことは必ずメモを取り、無駄な質問はしないこと。こうした工夫や姿勢を評価していただいたのか、ある時、私が作成したある資料が、チーム共通のフォーマットとして採用されることになりました。これまで取り組んできたことは間違いではなかったのだと、すごく嬉しかったですね。

また「テストケース」提出の際に担当者のチェックがあるのですが、成果物をブラッシュアップし、検閲通過まで仕上げていく一連の流れは、大きな達成感を得られます!

EPISODE.03

- いち早く最前線に。IT技術者として成長できる舞台だと確信! -

高校生の時から自分用のPCでVlogを発信するなど、ITの世界に興味を持っていました。

そんな中、大学ではプログラミングに触れられるゼミに入り、そこで始めてプログラマーの仕事の面白さに触れました。コードを読んだり書いたりする仕事って格好いいなと思い、IT系の職種の中でも実際に手を動かしてプログラムを組み上げるITエンジニアを目指すようになりました。

いち早くスキルを身につけたいという希望があったので、キャリアが浅くても仕事を任せてくれる環境を探しており、確実にITエンジニアとしての業務を任せてもらえる会社を探していました。

また、学生の頃から人間関係も良い環境で働きたいと考えていたため、選考では人の雰囲気もよく見ていました。社長をはじめ、皆さんがあたたかく接してくれたことも、この会社に入る決め手になりましたね!