STAFF INTERVIEW

Career Interview│お客様の目線を考える。それもエンジニアの重要な仕事。

2021年に新卒入社。初現場から上流工程を担当し、重厚な経験を積んでいる若手の有望株。ずば抜けたコミュニケーション力を活かし、下の世代のサポートも積極的に行うなど、その面倒見の良さも評価されている。

IT事業部

内山 淳弥  Atsuya Uchiyama

20代・サブリーダー職・魚座

EPISODE.01

- "お客様の目線”を考えるのも、エンジニアの大切な仕事なんです。 -

私が初めて携わったのは「保険系の登録サイト」の作成プロジェクトです。登録サイト(システム)を作る上で欠かせない「設計書」を作る工程をメインに担当していました。

スタート時点ではわからないことだらけでしたが、他のプロジェクトで使われていた設計書を参考にしてみたり、分からない点は随時先輩に質問していくことで、徐々に理解を深めていきました。

また、「ITエンジニア」というポジションで仕事に就いているとどうしても専門用語などを使ってしまいがちなのですが、設計書を見るお客様は必ずしもITに詳しい方ばかりではありません。そのため、自分以外の人が読んでもスムーズに理解できるような設計書を作ることに力を入れていました。

”お客様の目線”を考えるのも、ITエンジニアの大切な仕事の一つなんです。

EPISODE.02

- "発見”と"達成感”が大きなモチベーションに繋がっています。 -

やっぱり”自分が作成したものが動いた時”が一番のやりがいですね。

私は設計書を作る工程がメインでしたが、その他にも設計書に基づいてプログラムを作成していく「プログラミング」、出来上がったものが正常に動くか検証する「テスト」までトータルに担当していました。そのため、自分が時間を掛けて作り上げたものが納品され、実際にお客様に使ってもらえるというのは本当に強い達成感を覚えられます。

また、プログラミングも奥が深くて、言語によってコーディングの仕方(プログラムの書き方)が結構違ったりするんです。そのため、普段自分が使っている言語以外のものに触れた時は「あ、こんな感じなんだ」と発見があって面白く、こうした点も自分の中の学習意欲に繋がっていると思います。

EPISODE.03

- "新規事業”なら、みんながフラットな関係でいられると思って。 -

学生時代からプログラミングに触れる機会があり、そこでシステムを作ることの楽しさを知り、ITエンジニアの仕事に興味を持ちました。

就活でもIT系を回っていたのですが、その中でも当社に魅力を感じたのが、「IT事業部が新規事業だったこと」。立ち上げて間もない部署なら人間関係もフラットで、年功序列の雰囲気もないはず。そう考えて選考に進みました。面接では社長ともお話しさせていただきましたが、良い意味で距離が近く、それでいてとても良い人。「風通しの良い会社なんだな」と直感的に分かり、入社を決意しました。

入社後もそのイメージは変わらず、むしろ自分もこの雰囲気を継承してきたいと積極的に後輩のサポートにも入っています。下の世代に対しても、プログラミングの楽しさに触れられる機会をたくさん作っていければと思っていますね。