STAFF INTERVIEW
Career Interview│良い人たちとの出会いが、自分の技術の基礎を育てた。
2021年に新卒で入社した後、DX推進や社内SE、商標登録システムのテストなど、様々なプロジェクトにジョイン。2022年からJavaやC#を使った開発業務に携わり、現在は金融系のプロジェクトでフロントエンドの開発を行っています。
IT事業部
田村 凌 Ryo Tamura
20代 ・獅子座
EPISODE.01
フロントエンドの開発を担当。若手が中心のチームです。
私は主にフロントエンドの開発を行っています。入社してからこれまで様々な業務を経験してきましたが、現在は大手金融系クライアント様のプロジェクトにジョインし、Webサイトの開発・保守に携わっています。
分かりやすいところで言うと、ユーザー様が利用する『入会の受付サイト』、クライアント先の社員の方や加盟店様が利用される『内部向けのサイト』、『タブレット端末の専用サイト』の開発を行っています。SNSやゲームの開発にも使われる『Java』というメジャーな言語を使っていて、一時的に『C#』という言語を使うチームに異動したこともあります。
また、IT業界は複数社が集まって1つのプロジェクトに取り組むことが多いのですが、このプロジェクトもそのような形で、当社からは私を含め2名がジョイン。チーム全体では6名規模で動いています。先輩の中には老練のエンジニアと組んでいる、なんて方もいるそうですが、私のチームは20代・30代が中心です。ジェネレーションギャップが少なく、お互いに協力し合って業務を進めています。
EPISODE.02
良い人たちに出会えたことが、自分の成長につながりました。
これまでDX推進や社内SE、商標登録システムのテストなどさまざまな業務に携わってきましたが、それを加味しても今のプロジェクトが一番楽しいです。
単純にチームの人たちがいい人ばかりで、今の自分の技術の基礎は全てここで学んだと言っても過言ではありません。知識レベルでしかなかった技術を実践レベルまで引き上げてくれたのも今のチームの方々。一方でまだまだ学ぶべきことは多いなと実感しており、もっとシステムの仕様や全体像まで把握していかないとなと感じているところです。やっぱり慣れている人だとエラーが出ても動じず、「多分ここだな」とすぐに当たりを付けられるので、そういう姿を見ると「自分はまだまだだな」と感じることが多いです。
また、仕事のやりがいの部分ですが、やっぱり設計からリリースまで一貫して任せてもらえるのが嬉しいです。自分がイチから手掛けたものが動いているのを見ると嬉しいですし、実際の利用者さんが使っているサイトだと思うとやりがいもひとしおです。また、今のプロジェクトに移る前は結構大変なプロジェクトに参加していたことがあり、その時の様子はこちらの記事でも紹介されています。興味がある方はぜひご覧ください(笑)。
EPISODE.03
『人を思いやる』、という意味でのコミュニケーション力。
人材総合サービスのエンジニアは優しい人が多いです。場の空気を意識して動けるというか、チームワークを重んじられる『コミュニケーション力』がある人が集まっています。
先輩たちを見ていても『押し引きが上手い』というか、出るところはちゃんと出れて、引くところは引ける。そんなボケにもツッコミにも回れるような柔軟性がある方が多い部署だなと感じています。同期もみんなが優しく一生懸命で、研修の時もお互いに教え合いながら頑張ってきました。ここまでやってこれたのも励まし合ってきたらこそだと思いますし、本当に良い同期に恵まれたなと感じます。
ちなみに『人の良さ』で言うと面接の段階から感じていました。IT業界ってなんとなくお堅いイメージがあったのですが、採用担当の方がめちゃくちゃフランクで話しやすかったのが印象的でした。当時はコロナ禍まっさかりの就活で、慣れないWeb面接であたふたしていた中、対面を選ばせてくれたのも嬉しいポイントでした。執務室の方から明るい声が聞こえてきたのも印象的で、そういう意味でも「雰囲気が良い会社なのかな」と思っていたんです。
入社後も印象は変わらず、人の雰囲気は先ほどお伝えした通り。人の面で安心できるのも人材総合サービスの良いところなので、そこを重視したい方もぜひ当社に加わっていただきたいです。